ワーケーション・テレワーク in 北海道うらかわ町

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ワーケーションインタビュー【UR都市機構】

まちが抱える課題解決を目指し地域と連携して都市再生を推進する会社

UR都市機構/小正 茂樹さん 大崎 圭祐さん

都市再生をはじめ、賃貸住宅を通して高齢者や子育て世代など多様な世代が生き生きと暮らし続けられる住まい・まち「ミクストコミュニティ」の実現に取り組む【UR都市機構】の皆様が浦河町でワーケーションを体験し、インタビューに答えてくれました。

 

浦河町でワーケーションすることになった経緯


ワーケーションを検討している企業と町をマッチングする北海道アルバイト情報社くらしごと編集部さんからのご紹介で浦河町に来ていただきました。
また、小正さんはこれまで浦河町を何度も訪れており、親交のある方が多くいることも、今回浦河町を選んでいただけた理由の1つでもあります。

 

港町の雰囲気もあるのに、すぐ近くに馬がいる個性的な町


―大崎さんは今回初めての来道で、北海道や浦河町の印象を教えてください。

(大崎さん)最初に回ったのは十勝方面だったのですが、飛行機から見えた景色が無限に続く畑で北海道のイメージ通りでした。でも、帯広や上士幌を見た後、浦河町に向かって天馬街道を抜けるとガラッと印象が変わりましたね。海岸線を抜ける道と山々がギュッと近い感じで。港町の雰囲気もあるのに、すぐ近くに馬がいる牧場が広がっていて個性的だなと感じました。

 

馬たちを近くに感じながら働ける特殊な環境が魅力的


―浦河町は働く環境として見ていかがでしたでしょうか?

(大崎さん)AERUのワークスペースは馬との距離感がとても近いので面白いと思いました。リゾート地のワーケーションだと海や山の美しい景色が売りで、どこも似たパッケージになってしまうと思います。でも浦河町の馬というのは他にはない魅力だと思います。パンフレットの馬に乗ってパソコンを使っている写真みたいな事が本当にできたら凄いですよね。

(小正さん)再現厩舎は凄く良い感じだけど建物の中に入ると普通のオフィスになってしまって勿体ないですよね。MASAGOさんとtatamiyaはリノベーションされていて面白い空間だからオフィスにいる時と違った気持ちで仕事ができると思いました。でも再現厩舎は一歩外に出て休憩したら馬が目の前にいてリフレッシュはできるかな。景色も良いですし。

 

通常の勤務日でも景色の良い場所に足を運ぶことも


―今回以外にも今年中にワーケーションの予定はありますか?

(大崎さん)ここまで本格的なワーケーション予定はないのですが、同期と木曜の夜に車で行けるくらいの距離の場所まで行ってみようかと企画しています。金曜日は1日景色の良い場所で仕事をするプチワーケーションのようなイメージです。

 

ワーケーションを行う会社の仕組み作りも必要


―ワーケーションという働き方がもっと身近になるには、どのような事が必要でしょうか?

(大崎さん)2週間とか長期でワーケーションすると出費が想定以上になってしまって驚きました。もう少し滞在費用を抑えることができたら自費でも気軽に行えると思います。

(小正さん)会社で福利厚生として認めてもらえるとか、補助が出るとか、そういった仕組み作りも必要になるのではないでしょうか。僕はファミリーでも気軽にワーケーションできるようになれば良いなと思っています。そうなると費用の部分も重要な課題になりますよね。

 

―小正さん、大崎さん、ありがとうございました!