ご家族でワーケーションモニター体験
飯島 良介さん(ニュージーランド政府観光局勤務)
晶子さん(日本語教諭) さくらさん 葵さん
埼玉県在住でニュージーランド政府観光局にお勤めの飯島さん。今回は奥様と娘さんたちと一緒に、ご家族で浦河町ワーケーションモニターに参加しインタビューに答えてくれました。
子供たちに浦河町の大自然を見せたい
―モニター事業を知ったきっかけと応募した動機について教えてください。
友人である浦河観光協会の職員さんからご紹介をいただき、このモニター事業を知りました。色々と知っていくうちに、子どもたちに浦河町の大自然を見せたいなと思い応募することにしました。ワーケーションを体験するのは初めてでした。
海の恵みと空気の良さに驚き
―浦河に来てみた印象について教えてください。
来る前は海や山など自然が多く、なんといってもサラブレッドの町というイメージを持っていました。実際に来てみると空気が良いことに驚きました。子どもたちは雪を見てテンションが上がっていましたね。私たちは海が無い埼玉県に住んでいるので、海の魅力が非常に大きいと感じました。お隣の様似町の海岸にも遊びに行ったのですが、子どもたちが夢中で落ちている石や貝殻を拾っていて、もしかすると子どもたちは海が一番印象深いかもしれないですね。食事も魚介類がとても美味しかったです。
子どもと一緒に楽しめる乗馬体験
―乗馬体験はいかがでしたか?
私も子どもたちも楽しめました。これまで数回乗馬経験はあるのですがサラブレッドに乗れたということが非常に嬉しかったです。次に来たときは、トレッキングにもチャレンジしたいですね。
(さくらさん)常歩や速歩を体験したときが特に面白かったです。
(葵さん)ポニーが可愛かったよね。
家族で楽しめるコンパクトさが魅力的
―浦河町でのワーケーションを体験されていかがでしたか?
コロナ禍で不安もありましたが、家族で来られたのがとても良かったです。家族と楽しみながら自分は仕事ができるというのは新しい発見でした。子どもたちは大自然の中で色々な経験ができ、学校では学べないことなど勉強になったと思います。多くの方とのふれあいや素敵な場所、美味しい食べ物など魅力が満載で、また訪れたいです。会いたいと思う人がいることが最大の魅力ですね。今回は、浦河町を拠点に様似町にも足を延ばしてみたのですが、1つの町中だけではなく、広域での取り組みにするとさらに人を呼び込むことができると感じました。ここでは観光で4町広域連携があると伺ったので、それを活用すればアクティビティの種類も増え、さらなる魅力向上につながるのではないでしょうか。
―飯島 良介さん、晶子さん、さくらさん、葵さん、ありがとうございました!